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令和6年度から日常生活用具の対象種目に非常用電源を追加しました

更新日:2024年4月1日更新

令和6年度から日常生活用具の対象種目に非常用電源を追加しました

令和6年4月から、災害時の長期停電に備えるため、正弦波インバーター発電機、ポータブル電源、DC/ACインバーター(カーインバーター)を対象種目に追加しました。

対象者

在宅で生活している方で、以下の要件をすべて満たす方(入所・入院している方は対象外)
(ア)呼吸器機能障害3級以上もしくはこれに相当する状態の方。
(イ)人工呼吸器、電気式たん吸引器等の日常的に生命・身体機能維持に必要な電気式の医療機器を使用していることを認める医師意見書を有する方。

給付内容

 

種目

性能

上限額

耐用年数

正弦波インバーター発電機

ガスボンベ等で作動し、障がい者または介護者が容易に使用し得るもの

10万円

10年

ポータブル電源

蓄電機能を有する正弦波交流出力の電源装置または使用する医療機器に使用可能な予備バッテリー等で障がい者または介護者が容易に使用し得るもの

10万円

6年

DC/ACインバーター
(カーインバーター)

自動車用バッテリー等の直流電源を正弦波交流電源に変換する装置で、障がい者または介護者が容易に使用し得るもの

10万円

6年

​​※正弦波インバーター発電機、ポータブル電源、DC/ACインバーター(カーインバーター)の給付は耐用年数内ではいずれか1種目となります。

※修理費用及び維持に係る費用は補助の対象外です。

 

申請に必要な書類

・日常生活用具費支給申請書(◎)
・医師意見書(非常用電源用)(◎)
・身体障害者手帳または難病に罹患していることが障害者総合支援法の対象となる難病のいずれかの疾患に罹患していることがわかる書類
・製品の見積書とカタログ
◎の書類は窓口でお渡しします。

申請方法

申請に必要な書類を社会福祉課にご提出ください。

自己負担について

原則、基準額の範囲内で用具の給付に係る費用の1割分となります。(住民税非課税世帯に関しては基準額の範囲内での給付に係る費用の自己負担はなし)

ただし、世帯の課税状況、本人の収入に応じて下記の通り上限月額が設けられています。

※種目ごとに定められた基準額を超えた部分は全額自己負担となります。

※世帯の範囲は18歳以上の方は本人とその配偶者、18歳未満の方は本人と保護者です。

区分

上限月額

備考

一般

37,200円
(9,300円)

市町村民税課税世帯

(ただし、市町村民税所得割額が16万円未満の世帯については、9,300円とする。 )

低所得

0円

市町村民税非課税世帯で生活保護世帯

生活保護

0円

生活保護世帯

注意事項

※修理費用及び維持に係る費用は補助の対象外です。
※対象種目を目的に反して使用した場合は、給付に要した費用を返還いただくことがございます。
※対象種目については、日本国内のほとんどのメーカーが医療機器等の生命に関わるような機器に直接接続することを禁止しています。必ず外付けの専用バッテリーに充電してから使用するなど対策を講じてください。誤った使用法によって、医療機器に不具合が生じた場合、市はその責任を負うことはできませんのであらかじめご承知おきください。
※支給決定前に購入した非常用電源は補助の対象外です。
※他の用具については、​​東温市日常生活用具費支給事業実施要綱 <外部リンク>をご確認ください。