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後期高齢者医療保険料及び高額療養費の算定誤りについて
更新日:2022年5月7日更新
愛媛県後期高齢者医療広域連合(以下「広域連合」という。)との住民基本台帳異動情報(以下「住基情報」という。)の連携不具合により、後期高齢者医療保険料(以下「保険料」という。)及び高額療養費の算定に誤りが生じていることが判明しました。
1 判明に至った原因と経緯
広域連合から、住基情報の連携漏れや連携誤りについて確認作業を行うよう依頼があり、本市において確認作業を行ったところ連携不具合が判明し、下記の3人の被保険者に影響がありました。
2 影響
(1)徴収すべき保険料が徴収されていない被保険者【保険料の影響】
被保険者数 | 対象年度 | 未徴収の保険料 | 備考 |
---|---|---|---|
1人 | 令和2年度~令和3年度 | 70,400円 | 追加徴収 |
(2)高額療養費の返納が発生する被保険者【給付の影響】
被保険者数 | 対象年度 | 過大支給の高額療養費 | 備考 |
---|---|---|---|
2人 | 令和3年度 | 76,088円 | 返納 |
3 今後の対応
(1)通知文書を作成し、関係者へ直接内容を説明します。
(2)今後は住基情報の送付について、毎日送信を徹底し、広域連合から送信されてくる資料を照合するとともに、システム画面においても取込が正常に行われたことを複数職員で確認し、再発防止に努めます。