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高病原性鳥インフルエンザについて

更新日：2020年12月4日更新

香川県で高病原性鳥インフルエンザが流行しています！

　令和2年11月5日以降、香川県三豊市などで、高病原性鳥インフルエンザが継続して発生しています。
　鳥インフルエンザウイルスは、中国やロシアから越冬するために日本にやってくる渡り鳥によって運ばれてくると言われており、今シーズンも北海道紋別市や鹿児島県出水市の野鳥糞便から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されています。家きん（鶏、あひる、うずら、きじ等）を飼養している方は、以下のことに注意して発生防止に努めてください。

野鳥、野生動物の侵入防止対策

・金網やネットは、網目を2ｃｍ以下の大きさにする（寒冷対策を兼ねて、シートを張ってもよい）。
・家きん舎全体に漁網やネット等をかぶせる。
・壁や金網等に破損があれば修繕する。
・水道水などの清潔な水を与える。

飼養衛生管理の徹底

家きん舎には、中に入る専用長靴を用意する（外を歩いた靴で入らない）。

問い合わせ先

死亡羽数の増加等の異常が見られた場合には、すみやかに下記の対応窓口へご連絡をお願いします。

・愛媛県中予家畜保健衛生所　Tel：089-990-1333

・東温市役所農林振興課　　　Tel：089-964-4409