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投票

更新日:2020年2月12日更新

投票時間や投票所入場券、投票所の立ち入りなど、「投票」についての仕組みを覚えて、あなたの一票を有効に生かせるようにしましょう。

投票時間・投票所の開閉

投票所は、午前7時に開き午後8時に閉じます。
ただし、市区町村の選挙管理委員会が、特別の事情があると判断した場合には、個々の投票所について、一定の範囲で繰り上げ・繰り下げる(閉鎖時刻は繰り上げだけ)ことができます。

投票所入場券・投票所案内など

多くの市区町村では、有権者に対して、投票日前に、入場券や案内などの通知が配られます。投票の際には、持参してください。なお、入場券などを持参しなくても投票はできますので、忘れた場合も心配しないで大丈夫です。

投票所への立ち入り

選挙人と一緒に18歳未満の子どもや補助者・介護者なども投票所に入ることもできます。
ただし、投票所の混雑状況などにより、投票所の秩序や選挙の公正を確保することができなくなる恐れがあると投票管理者が認めたときは、お断りする場合がありますので、あらかじめご了承願います。

代理投票と点字投票

代理投票は、投票用紙に文字を記入できない選挙人のための制度です。投票管理者に申請すると、補助者2名が定められ、その1人が選挙人の指示に従って投票用紙に記入し、もう1人が、指示どおりかどうか確認します。
また、投票所には、点字投票用の投票用紙等が用意してあり、点字での投票もできるようになっています。

投票に関わる人

投票管理者

投票に関する事務全般を担任・管理する立場の人で、投票所での最高責任者です。選挙管理委員会が有権者の中から1人を選任します。投票終了後は、投票立会人とともに投票箱を開票所まで送り届けます。

投票立会人

投票が不正なく行われているかどうかを監視する立場の人です。選挙管理委員会が有権者の中から2人以上5人以下(期日前投票立会人は2人)を選任します。

投票事務従事者

投票所の設営から、受付・投票用紙の交付などの投票事務を担当します。多くの市区町村では、その職員がその役割を担います。なお、各係の主な役割は次のとおりです。

各係の主な役割
役割
受付係 入口付近で来場者の案内をしたり、お年寄りや車いすを使用している人を手助けしたりします。また、体が不自由で字を書くことができない人に代わって投票用紙に記載する(代理投票)仕事もあります。
名簿対照係 入場券を持って来た人が、選挙人名簿に載っている本人かどうかを確認します。
投票用紙交付係 選挙人名簿で確認を受けた人に投票用紙を交付します。

※投票所の規模によっては、各係を兼任する場合もあります。