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第2次環境基本計画
第2次東温市環境基本計画
市では、平成19年3月に策定した「東温市環境基本計画」をはじめ、地域新エネルギービジョン・バイオマスビジョン、地域省エネルギービジョンなどを策定し、将来に向けて持続可能なまちづくりのため資源循環型社会と位置付ける「東温市環のまちづくりプロジェクト」を推進し、ロハスタウン(健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイルの考え方を導入したまちづくり)の構築に取り組んできました。
これらの取り組みのさらなる推進と社会情勢や新たな環境問題に対応するため、平成29年3月に「第2次東温市環境基本計画」を策定しました。
計画の期間
計画期間は、平成29(2017)年度から平成38(2026)年度までの10年間です。
なお、社会情勢や環境の変化などにより、必要に応じて見直しを行います。
本計画が目指す環境の将来像
東温市環のまちづくりロハスタウンを目指して
東温市の環のまちづくりは、持続可能なまちづくり、連携の環づくり、資源循環を目指すものです。
第2次東温市総合計画の将来像『小さくてもキラリと光る住んでみたい住んでよかった東温市』を環境面から具現化しています。
基本目標
市が目指す環境の将来像を実現していくため、環のまちづくりの3原則を徹底させた3つのエコロジー(基本目標)を設定し、施策を展開しています。
原則1「環境と健康」の重視
原則2「東温市らしさ」の創造と発見
原則3「協働体制と自立力」の強化
- 人間(心)のエコロジー(環境教育・学習及び環境保全活動)
- 環境のエコロジー(地球環境・自然環境)
- 社会のエコロジー(生活環境・快適環境)