慶應義塾大学経済学部　植田浩史教授による講演がありました

更新日：2019年12月1日更新

平成29年1月23日（月曜日）に、東温市中小零細企業振興基本条例に基づく東温市中小零細企業振興円卓会議のスーパーアドバイザーであります慶應義塾大学経済学部　植田浩史教授をお招きして、『地方創生の時代に条例を生かす～地域の課題にどう応えていくのか～』を演題に、ご講演いただきました。
翌日の24日は、市内のものづくり企業へ訪問を行いました。

（植田浩史教授のプロフィール）
1989年から大阪市立大学経済研究所に入所、助手、講師、助教授を経て、2005年に同大学の教授に就任、2006年から慶應義塾大学経済学部で教授を務める。
現在は、中小企業論、経営史、産業史を専攻して、中小企業家同友会全国協議会企業環境研究センターの副座長を務めるなど、日本の中小企業や地域経済の活性化において活躍。
東温市や松山市の振興基本条例の制定に深く関わっており、現在は東温市の中小零細企業振興円卓会議のスーパーアドバイザーに就任。
「戦時日本の下請工業」、「現代日本の中小企業」、「縮小時代の産業集積」、「中小企業・ベンチャー企業論」、「日本中小企業研究の到達点」など著書多数。

講演会（勉強会）

『地方創生の時代に条例を生かす～地域の課題にどう応えていくのか～』を演題に、多くの地域の経済や産業に係る問題、「まち・ひと・しごと創生」の時代における中小零細企業の必要性、東温市中小零細企業振興基本条例を生かした中小企業振興、地域経済の活性化についてご講演いただきました。
講演会には、市長をはじめ東温市中小零細企業振興円卓会議委員、市議会議員、市職員など多くの方が参加されました。

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