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医王寺本堂内厨子
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更新日:2019年12月1日更新
医王寺本堂内厨子(いおうじほんどうないずし)-国指定重要文化財-
Zushi in the main hall of Io-ji Temple
「厨」は箱を意味し、寺院では仏像や経巻を安置するところを厨子と呼びます。医王寺の厨子は入母屋造・妻入で屋根はこけら葺。それらの技法、様式は禅宗様式といわれる唐様の特徴をよく表していて、鎌倉時代から始まったこの様式が医王寺の厨子に取り入れられており、室町時代の秀作とされています。
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