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一畳庵・ウラジロガシ
更新日:2019年12月1日更新
一畳庵(いちじょうあん)
Ichijo-an
河之内音田にある惣河内神社の社務所。俳誌「渋柿」を創刊した松根東洋城(芸術会員)は昭和25年8月から1年3ヶ月の間、この社務所の一畳を借りて住み、人間修行としての俳句の境地を説き、門下の育成に専念しました。境内には「山屏風春の炬燵にこもるかな」「春秋冬冬を百日桜かな」の句碑が残されています。
ウラジロガシ(うらじろがし)-県指定天然記念物-
Urajiro-gashi
面河へ通じる国道494号沿いの惣河内神社参道の入口にあります。
ブナ科の常緑高木で、目通り6m、高さ11m、葉の裏が白く見えることから「ウラジロガシ」と呼ばれています。県内でも数少ない老大樹です。
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