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農薬の適正使用について

ページID:0027671 更新日:2025年5月1日更新

農薬は適正使用してください

 農薬の安全かつ適正な使用及び保管管理の徹底は、農産物の安全性の確保及び農業生産の安定のみならず、健康及び生活環境の保全の観点からも極めて重要です。
 しかしながら、依然として農薬の不適正な使用等が散見される状況です。
 つきましては、農薬を使用するみなさんに、農薬の不適正な取扱やそれに伴う事故等を未然に防ぐため、特に以下の事項に留意し、農薬を適正に使用するようお願いいたします。

〇農薬の使用にあたっては、適用作物、使用量、希釈倍数、使用時期及び使用回数等の農薬使用基準、適用病害虫の範囲及び使用方法、使用上の注意事項並びに最終有効年月の遵守を徹底すること

〇スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)駆除目的で椿油粕の使用はできないこと

農薬を使う前は必ずチェック

スクミリンゴガイ対策の注意

スクミリンゴガイに登録のある主な農薬

※1 ラベルに記載された使用方法等を遵守すること。
   表中の成分名の前の数字(記号)は作用機作による分類コードを示す。
※2  注意事項
ア 効果を 高 めるためには、水中遊泳など貝の活動開始を確認してから 石灰窒素を散布することが大切である。
イ 漏水田(または減水深の大きい水田)では効果が劣るので、事前に代かき等を行い漏水を防止しておく。
ウ 散布後は、水のかけ流しをしない。(効果の低下)。
エ 散布後、3~4日間(代かきが終わるまで)は落水しない。また、途中で水がなくならないよう、十分量湛水しておく。
オ ただし、湛水深が深すぎると、効果の低下につながる。
カ 水稲刈取後の散布では、水温 15 ℃以上の時期までの効果が高いので、散布時期が遅れないように注意する。
キ 石灰窒素は、肥料分として窒素を 20 %含むので、田植前散布では石灰窒素の窒素成分は基肥 として換算する。

農薬の適正使用について(愛媛県のHP)<外部リンク>

農薬の適正使用(農林水産省のHP)<外部リンク>