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住宅用火災警報器の維持管理

更新日:2022年8月12日更新

住宅用火災警報器の維持管理

平成23年6月1日に住宅用火災警報器の設置が義務化から10年以上経過しました。
設置をしていない方は早めの設置をよろしくお願いします。

住宅用火災警報器を設置してから10年経過していませんか??

住宅用火災警報器を設置してから10年経過すると内部電子部品の寿命で火災を感知しなくなることがあり、いざ火災が発生したとき逃げ遅れて負傷や最悪の場合、命を落とす原因になります。
設置から10年経過した住宅用火災警報器は電池等に異常が無くても取替えましょう。

設置していてよかった事例

ここで住宅用火災警報器を設置していたことで被害を最小限に留め、火災に至らなかった奏功事例を紹介します。
設置していてよかった事例1
奏功事例2
(図は一般社団法人日本火災報知機工業会HPから引用)

住宅用火災警報器のお手入れについて

※定期的なお手入れをしましょう
住宅用火災警報器にほこりがたまっていると火事の感知が悪くなりますので設置している住宅用火災警報器は乾いた布で乾拭きしてください。特に台所に設置しているものは油や煙などの影響で他の部屋に設置しているものに比べると汚れやすくなりますので、布に家庭用中性洗剤を浸し、十分に絞ってから拭くようにしましょう。
お手入れの仕方
(図は一般社団法人日本火災報知機工業会HPから引用)

住宅用火災警報器の定期点検

※1か月に一度程度テストしましょう
テストには住宅用火災警報器にあるボタンを押すか、伸びているヒモを引っ張ることで行えます。
正常な場合は警報音や正常な音声が流れます。
定期点検
(図は一般社団法人日本火災報知機工業会HPから引用)

不適切な訪問販売にご注意ください

1.消防署員・消防団員が訪問し販売をしたり、特定の業者に販売を委託することはありません。
2.東温市火災予防条例で設置が義務付けられていますが、罰則はありません。
3.ご家庭に設置されている機器の点検も、自分で点検することをお勧めしていますが、業者等による点検を受ける義務はありません。業者の服装や話に惑わされないように注意してください。 
※断っても帰らない場合は、身分証の提示を求め、すぐに消防や警察に電話してください。
※罰則はありませんが、大切な御家族や自分自身の命を守るために早期の設置をお願いします。