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全国で老朽化した消火器による破裂事故が発生しています。
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更新日:2019年12月1日更新
古くなった消火器をそのまま設置(放置)していると、いざという時に使用できなかったり、破裂事故等をおこす場合があります。
腐食が進んだものや、ヘコミ等変形した消火器は絶対に使用せず新しいものと交換してください。
維持管理について
- 日頃から定期的に消火器の状態を確かめてください。
- 消火器は、湿気の多い場所を避け、使用しやすい場所に設置してください。
- 消火器が濡れたり、汚れた場合は、速やかにふき取ってください。
点検内容について
- 消火器本体(底部・側面・溶接部など)に、変形・さび・塗色の剥離がないか。
- ホースの損傷やひび割れ、キャップやホース結合部の緩みがないか。
- 圧力ゲージがある消火器は、圧力が緑色の範囲内を示しているか。
※詳しくは、消防本部 総務予防課 予防係にお問合せください。Tel:089-964-5213
- 総務省消防庁HP:消火器の取り扱いについて<外部リンク>
- 株式会社消火器リサイクル推進センター:老朽化消火器の破裂事故パネル<外部リンク>