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「ピッ」と鳴ったら交換を!!

更新日:2023年8月10日更新

 火災の発生を音や音声で知らせる「住宅用火災警報器」は、平成18年6月より新築住宅で、平成23年6月からすべての一般住宅で設置が義務化され、当初の設置義務化から10年が過ぎました。 

 そんな警報器の電池には約10年という寿命があります。a

 火の気もないのに「ピッ」と鳴ったら電池切れのサインです。(機種によりサインに違いあり)

 もちろん電池だけを交換することも可能ですが、センサー部分も劣化している可能性がありますので、警報器をまるごと交換することをお勧めします。

 火災を感知できなくなる前に、交換しましょう。

 ※設置時期を調べるには、設置したときに記入した「設置年月」を確認しましょう。記入していない場合は、本体に記載されている「製造年」を参考に交換してください。 

  ~ こんなときどうする? ~   a

 Q:ピッという短い音が一定の間隔で鳴りだしたらどうする?

 A:警報停止ボタンを押す、または引き紐を引いてください。

    しかしそれでは一時的に鳴り止むだけです。できるだけ早めに交換して下さい。

 

 Q:交換するときはどうしたらいい?

 A:警報器は天井など高い位置に設置されています。ご自分での交換が難しい場合は、ご家族やご近所さんに交換して下さい。

 

 Q:どこで買えばいいの?

 A:ホームセンターや大型電気店、消防用設備取扱店などで購入できます。

  ※Nsマーク(日本消防検定協会)が貼付されたものをお勧めします。

  ※寝室や階段に設置される場合は、「煙式」、また台所にも設置される場合は、「煙式」、若しくは「熱式」を購入してください。

 

 Q:どうやって捨てるの?

 A:機器本体と電池は次のように分別してから廃棄してください。

    本体:「その他ゴミ」として廃棄

    電池:リチウム電池は東温市では回収できません。購入する店舗にお問い合わせ下さい。

 

 Q:お手入れ方法は?

 A:住宅用火災警報器は、ほこり等が付着すると感知しづらくなる場合があります。

  定期的に乾拭きを行い、ほこり等を取り除きましょう。

  併せて、月1回を目安に作動試験を行いましょう。正常に作動している場合は、音声や警報音が流れます。それらが流れない場合、電池切れやコネクタ接続不良などの電源トラブル又は機器故障の可能性があります。取扱説明書を確認するか、メーカーへのお問い合わせをお勧めいたします。

住宅用火災警報器の交換作業についてお困りの際には、下記担当係までご相談ください。

 

【担当係】

総務予防課 予防係 電話 964-5213