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廃エアゾール製品等の排出時の火災防止について
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更新日:2019年12月1日更新
スプレー缶、カセットボンベ等の取り扱いに気を付けて!
平成30年12月に発生した札幌市爆発火災のようにならないために
平成30年12月16日に北海道札幌市で発生した爆発火災では、50名以上の方々が負傷するなどの被害が発生しました。原因はスプレー缶を廃棄する際に、密室空間で大量のスプレー缶を同時に噴射する等の不適切な取り扱いをしたことでスプレー缶に使用されている可燃性ガスが室内に充満し、爆発したとみられています。
スプレー缶等に使用されている可燃性ガスは空気より重いため、少ない本数でも台所のシンクのような場所でガス抜きを行うと、可燃性ガスが溜まり非常に危険です。
市民の皆さんは一般財団法人日本エアゾール協会作成のリーフレット又は同協会ホームページをご覧いただき、スプレー缶、カセットボンベ等の取り扱には十分お気を付けください。