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電子レンジ火災にご注意を!!
ページID:0026854
更新日:2025年4月1日更新
電子レンジからの火災について
近年、全国的に電気機器の火災が増加傾向にあり、最近では使用頻度の高い電子レンジからの出火等が急激に増加しています。電子レンジはほとんどの家庭で設置されており、一人暮らしの家庭でも使用頻度の高い家電の一つとして生活に不可欠な調理家電になっています。
ここでは、家庭でも広く使用されている、電子レンジの火災危険やその対策についてご紹介します。
ここでは、家庭でも広く使用されている、電子レンジの火災危険やその対策についてご紹介します。
発火しやすい食品
水分量の少ない食品…さつまいも、にんじん、かぼちゃ、里芋、パンなど
油脂分の多い食品…パン、中華饅、フライ、コロッケなど
皮膜がある食品…卵、ウインナー、ポップコーンなど
粘度が高い食品…カレー、シチュー、デミグラスソースなど
油脂分の多い食品…パン、中華饅、フライ、コロッケなど
皮膜がある食品…卵、ウインナー、ポップコーンなど
粘度が高い食品…カレー、シチュー、デミグラスソースなど
発火しやすい物や容器
●ペットボトルや缶
容器が変形し、爆発することがあります。
●アルミホイルや金属容器
金属に含まれる電子が、電子レンジ内の壁やドアに当たり、「放電」という現象を引き起こします。この「放電」で生まれた静電気が、発火の原因になることがあります。
●木製、紙製、うるしの容器
容器に炭素が多く含まれているため、焦げやすく、発火することがあります。
容器が変形し、爆発することがあります。
●アルミホイルや金属容器
金属に含まれる電子が、電子レンジ内の壁やドアに当たり、「放電」という現象を引き起こします。この「放電」で生まれた静電気が、発火の原因になることがあります。
●木製、紙製、うるしの容器
容器に炭素が多く含まれているため、焦げやすく、発火することがあります。
電子レンジ火災を防ぐ心得
・加熱時間を長めにせず、取扱い説明書で確認する。
・周囲に燃えやすいものを置かない。
・調理中はその場を離れず、食品の様子を見ながら加熱する。
・定期的に庫内掃除する。
・冷凍食品などは包装の表示を確認してから加熱する。
・周囲に燃えやすいものを置かない。
・調理中はその場を離れず、食品の様子を見ながら加熱する。
・定期的に庫内掃除する。
・冷凍食品などは包装の表示を確認してから加熱する。
火災になった場合の対応
1、 扉を開けず、電源プラグを抜く。
2、 扉を閉めたまま、庫内の様子を見る。
3、 消火器で消火を試みる。
※火が大きく、危険を感じた場合は、すぐ避難して119番通報しましょう。
2、 扉を閉めたまま、庫内の様子を見る。
3、 消火器で消火を試みる。
※火が大きく、危険を感じた場合は、すぐ避難して119番通報しましょう。
おわりに
まずは「電子レンジ火災を防ぐ心得」を守り、火災を未然に防ぎましょう。万が一火災になった場合は、あわてずに「火災になった場合の対応」により被害を抑えてください。
※電子レンジ火災の映像をご覧になりたい方は下記をクリックしてください。
●nite(独立行政法人製品評価技術基盤機構)再現動画
●nite(独立行政法人製品評価技術基盤機構)再現動画