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地震による電気火災対策を!

ページID:0028356 更新日:2025年7月1日更新

地震による電気火災対策をしていますか?

皆さんは地震に対する備えをどれだけしていますか?
近い将来高い確率で発生するといわれている南海トラフ地震や近年、全国的に地震が多発しているのはご存じだと思います。
地震で怖いのは揺れだけではなく、揺れが収まった後に発生する火災です。その要因の一つとして挙げられるのが「電気火災」です。

地震による電気火災が発生する例

〇家具が倒れ「電気コード」が下敷きや引張で損傷。
        ↓
〇通電の瞬間コードがショート。
        ↓
〇散乱した室内で、近くの燃えやすいものに着火。
東日本大震災のときは、本震による火災の111件のうち原因が特定されたものが108件で、そのうち過半数が電気関係の出火でした。対策として感震ブレーカーがあります。感震ブレーカーとは、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止めます。※下記パンフレット参照
これを機に、地震に対する備え、地震に伴う電気火災に対する備えをしてみてはどうでしょうか?

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