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リチウムイオン電池に潜む火災

ページID:0033242 更新日:2026年8月1日更新

リチウムイオン電池の火災について

 近年、リチウムイオン電池を使用した製品の普及に伴い、全国的に関連火災が増加しています。リチウムイオン電池は高いエネルギー密度を有する反面、衝撃や過充電等により熱暴走を起こし、発火に至る危険性があることから、適切な取り扱いが求められます。

事故事例にみる発火の原因

 リチウムイオン電池による火災は、モバイルバッテリーの落下による内部損傷や、炎天下の車内への放置、非純正充電器の使用などが原因で発生しています。
 リチウムイオン電池は高いエネルギーを蓄えているため、衝撃や過度な熱が加わると内部で短絡が発生し、急激に発熱する「熱暴走」を引き起こすことがあります。一度熱暴走が発生すると、連鎖的に温度が上昇し、発煙や発火に至る危険性があります。
 実際にリチウムイオン電池が発火した動画を関連リンクに掲載していますのでご覧ください。

火災を防ぐために

 リチウムイオン電池による火災を防ぐため、落下などの強い衝撃を与えないように注意しましょう。また、車内や直射日光の当たる場所など、高温となる環境に放置しないことも重要です。
 充電する際は純正品や適合する充電器を使用し、膨張や異臭、異常な発熱などの異常が見られた場合は、直ちに使用を中止してください。不要になったリチウムイオン電池は、自治体のルールに従い適切に処分しましょう。

リチウムイオン電池総合対策ポータルサイト

 こうした状況を踏まえ、関係省庁(消費者庁、経済産業省、国土交通省及び環境省)とが連携し、リチウムイオン電池による事故を防ぐために必要な情報や適切な廃棄方法等に関する情報を集約した「リチウムイオン電池総合対策ポータルサイト」を開設いたしました。
 下記にリンクを掲載していますので、ご覧ください。