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新築・増築家屋の家屋調査にご協力を!

更新日:2020年4月1日更新

住宅や事務所、店舗、倉庫など家屋(物置や車庫などの附属建物を含む)を新築または増築された場合、その翌年から固定資産税が課税されます。
東温市では、これらの家屋を対象に、固定資産税の課税の基礎となる評価額を算出するため、家屋調査を実施しています。この調査は、適正な税額を算出するための重要な調査となりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、市内巡回調査や家屋調査にお伺いする担当職員は、必ず顔写真付の名札、身分証を携帯しています。不審に思われた際には、遠慮なく提示をお求めください。

家屋調査の流れ

1.新築・増築家屋の把握

 調査の対象となる家屋の把握については、建築確認申請や工事届の照会、市内巡回調査及びその他申し出等により行っております。また、所有者の方が登記の手続を済まされると、法務局から市役所へその内容についての通知があります。

2.家屋調査においてご用意いただくもの

 調査を実施するにあたり、当日の調査時間の短縮等、家屋調査を円滑に行うためには、その事前準備として、設計図面等の建築資料により調査対象家屋の概要を前もって確認しておく必要があります。
 そこで、建築基準法に基づく建築確認申請を民間申請された場合など、当方にて調査対象家屋の詳細が把握できない場合、事前に所有者の方へ『家屋設計図面等のご提供について(お願い)』のお手紙をご郵送し、前もって設計図面等の建築資料(コピーでも可)をご用意いただくようお願いすることがありますので、ご協力をお願いいたします。

3.家屋調査日時の案内

 新築・増築された家屋の完成が確認できた後、お手紙にて、あらかじめ当方にて割り振らせていただいた調査日程をご案内いたします。
 ご案内いたしました調査日時が不都合な場合は、お電話等でご連絡いただきますと、ご相談のうえ調査日程を調整させていただきますので遠慮なくご申し出ください。

 当市は、効率よく家屋調査を行うため、定期的に巡回調査を行い、登記完了の通知等を参考に調査対象家屋の完成を確認したうえで、年数回に分けて家屋調査を実施しています。このため、入居された後に調査に伺う場合もありますが、本調査の趣旨をご理解いただき、ご協力賜りますようお願いします。
 なお、ご入居までに調査を済ませたいなど、事情により調査日時に希望がある場合は、可能な限り所有者の方のご都合に合わせて日程の調整をいたしますので、あらかじめご申し出ください。

4.家屋調査当日

 ご案内した日時に、固定資産評価補助員証を携帯した税務課の担当職員2人1組がお伺いし、家屋の外部と併せて各室内を拝見させていただきます。調査に要する時間は、家屋の構造、用途及びその規模等にもよりますが、一般的な住宅の場合、概ね30分程度となっております。
 調査にあたり、評価に必要な事項についての聞き取りやその他説明事項がございますので、所有者の方、あるいはその代理の方(ご家族の方など)の立会いをお願いします。

その他のお知らせ

新築住宅に対する固定資産税の減額措置

一定の要件を満たす住宅が新築された場合、固定資産税が減額されます。詳しい内容は、『新築住宅に対する固定資産税の減額措置について』及び『認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額措置について』をご覧ください。

家屋を取り壊した場合

建替えなどに伴い、家屋の全部、もしくは一部を取り壊したときは、手続きが必要となります。詳しい内容は、『家屋を取り壊した場合は…』をご覧ください。

※ご不明な点等ございましたら、お伺いした調査員にお尋ねいただくか、下記までお問い合わせください。