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新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク着用について
令和5年3月13日から、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク着用について、政府の考え方の見直しに伴い3月3日に「第31回東温市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開催しました。
屋内では基本的にマスクの着用を推奨するとしている現在の取り扱いを改め、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とします。
感染防止対策としてマスクの着用が効果的であるとされる次の場面では、マスクの着用が推奨されます。
マスク着用が効果的な場面
高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用が推奨されます。
- 医療機関受診時
- 高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等へ訪問する時
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(※)に乗車する時(当面の取扱)
(※)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通期ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く - そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
症状がある場合の対応
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲の者に感染を広げないため、外出を控えて下さい。通院時やむを得ず外出する時には、人混みを避け、マスクを着用してください。
医療機関や高齢者施設などの対応
○高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。
市職員のマスク着用について
高齢者等、重症リスクが高い方も多く来庁することに加え、職員が無症状感染者であった場合でも感染拡大を防ぐため、市では、窓口にて来庁者等に対応する職員には、マスク着用を推奨していますので、ご理解くださるようお願いします。
(参考)
マスク着用は個人の判断に委ねられるものですが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。
[留意事項]
○子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
○なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。
ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。