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令和7年4月1日よりJRと大手私鉄において、精神障害者の運賃割引が導入されます。

ページID:0024264 更新日:2024年8月19日更新

令和7年4月1日より、JR6社と大手私鉄16社(東武・西武・京成・京王・小田急・東急・京急・東京メトロ・相鉄・名鉄・近鉄・南海・京阪・阪急・阪神・西鉄)で精神障害者の鉄道運賃における割引制度が導入されます。

ご確認ください!手帳に写真と、旅客運賃減額の記載はありますか?

この割引を受けるためには、手帳に(1)本人写真の貼付があることと、(2)旅客運賃減額の記載があることが必要です。


(1)本人写真の貼付がない方で上記割引を受けられたい方は、写真1枚(横3cm×縦4cm 1年以内に写したもの。上半身。脱帽。カラーでも白黒でも可。)を添えて再交付申請書を提出してください。
 ※支所受付可。手帳のお受け取りは本庁になります。
 ※申請から手帳作成まで1か月程度要します。

(2)既に交付された精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方で、旅客運賃減額の記載を希望される方は窓口でお申し出ください。
 第一種精神障害者又は第二種精神障害者の証明をさせていただきます。(支所受付可)

【JRグループの精神障害者割引制度の概要】

※私鉄については、割引内容が異なる場合があります。各社ホームページをご確認ください。

 

1 介護者の方と一緒にご利用になる場合

(1)手帳をお持ちの方と介護者の方には、同一区間の乗車券類をお買い求めいただきます。

(2) 割引となる介護者の方は1名です。

対象者

対象となる乗車券類

割引率

第1種精神障害者の方と介護者の方

・普通乗車券  ・回数乗車券  ・普通急行券

・定期乗車券(小児定期乗車券を除きます。)

5割

12歳未満の第2種精神障害者の方と介護者の方

・定期乗車券(小児定期乗車券を除きます。)

5割

 

2 手帳をお持ちの方がおひとりでご利用になる場合

※片道の営業キロが100キロを超える場合に限ります。

対象者

対象となる乗車券類

割引率

第1種精神障害者の方・第2種精神障害者の方

・普通乗車券

5割