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電話リレーサービスについて
電話リレーサービスとは、聴覚や発話に困難のある人(聴覚障がい者等)と、聞こえる人 (聴覚障がい者等以外の人)との会話を通訳オペレータが、「手話」又は「文字」と「音声」とを 通訳することにより、電話で即時双方向につなぐサービスです。24時間365日利用可能で、普段の会話や仕事上での電話、警察や病院など緊急通報機関への連絡をすることができます。
利用登録
聴覚障がい者等の人が電話リレーサービスを利用する場合は、事前に(一財)日本財団電話リレーサービスへ利用登録する必要があります。登録方法については、下記の(一財)日本財団電話リレーサービスホームページをご覧ください。
日本財団電話リレーサービスウェブサイト<外部リンク>
利用には料金がかかります。下記のホームページをご参照ください。
利用料金について<外部リンク>
なお、聞こえる人は事前登録は不要です。
電話リレーサービスの登録方法など、詳細は、(一財)日本財団電話リレーサービスまでお問い合わせください。
・メール info@nftrs.or.jp
・ファックス 03-6275-0913
・電話 03-6275-0912
聞こえる人へのお願い
電話リレーサービスは全国的に認知度が低いため、電話リレーサービスによる通話に関して支障を来すことが予想されます。次のことをご理解いただき、「050」から始まる電話番号からの着信がございましたら、ご配慮をお願いします。
電話リレーサービスを介して聞こえる人が電話を受ける際、通常の電話と同様の着信があります。
応答後、通訳オペレータから「こちらは電話リレーサービスです。耳の聞こえない方などからのお電話を通訳しております。双方のお話を全て通訳いたします。 よろしくお願いいたします」という案内が最初にあります。
通訳を介しての通話となるため、通常の電話に比べて時間がかかりますので、用件が完了するまでは電話を切らず、返答を待ち、ゆっくり、はっきりとお話されるよう、ご協力をお願いします。
関連資料
電話リレーサービスのリーフレット [PDFファイル/3.61MB]
総務省ウェブページ<外部リンク>
一般財団法人日本財団電話リレーサービスのウェブページ<外部リンク>