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ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)感染症の定期予防接種について

ページID:0022584 更新日:2025年8月1日更新

ヒトパピローマウイルス感染症とは

 子宮頸がんは、子宮の入り口付近にできる“がん”で、ヒトパピローマウイルス(Hpv)というウイルスの感染が原因であることがわかっています。多くの場合、性的接触によって感染すると考えられています。
 ヒトパピローマウイルス(Hpv)ワクチンを接種することで、ヒトパピローマウイルス(Hpv)感染及び前がん病変の予防をすることができます。ただし、ワクチンの接種により完全に子宮頸がんの発症を予防できるわけではないので、ワクチン接種に加え、早期発見のために子宮頸がん検診を定期的に受診することが重要です。

※ヒトパピローマウイルス(Hpv)ワクチンの予防接種は、平成25年4月から定期接種になりました。その後、平成25年6月14日付の厚生労働省通知により、積極的な勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月26日付の厚生労働省通知で、ヒトパピローマ(Hpv)ワクチンの個別勧奨が再開されることになりました。

対象者

 小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

 ※標準的な接種年齢:中学1年生相当の年齢

 ※東温市では、中学1年生相当及び高校1年生相当の女性に対して、年度初めに個別案内を送付しています。
注意)高校1年生相当の方が、3回の接種を完了するためには、今年の9月までに1回目のワクチンを接種する必要があります。

接種方法

 ヒトパピローマウイルス(Hpv)ワクチンは3種類あります。
 令和5年4月から9価ワクチン(シルガード)の接種が開始されました。今までに2価または4価ワクチンを接種して3回の接種が完了していない方は、原則として同じ種類のワクチン接種をお勧めしますが、医師と相談の上、途中から9価ワクチンに変更することも可能です。
 

ワクチンの

種類

2価

(サーバリックス)

4価

(ガーダシル)

9価

(シルガード)

接種回数 3回

2回または3回

※15歳までに1回目の接種を行えば、2回の接種で完了することができる

接種間隔 1月の間隔をおいて2回、1回目の注射から6月の間隔をおいて1回 2月の間隔をおいて2回、1回目の注射から6月の間隔をおいて1回

【15歳までに1回目の接種を行い、2回接種する場合】

6月の間隔をおいて2回

【3回接種する場合】

2月の間隔をおいて2回、1回目の注射から6月の間隔をおいて1回

接種方法 筋肉内注射
効果 Hpv16/18型の感染とそれによる前がん病変の予防 Hpv16/18型の感染とそれによる前がん病変の予防、Hpv6月11日型の感染とそれによる尖圭コンジローマの予防 Hpv16/18/31/33/45/52/58型の感染とそれによる前がん病変の予防、Hpv6月11日型の感染とそれによる尖圭コンジローマの予防

 

定期予防接種の受け方

 予防接種は愛媛県内の委託医療機関で受けることができます。予約をしてから接種に行ってください。

委託医療機関(東温市内抜粋)

 
医療機関名 連絡先 住所

石川小児科

089-955-0333 横河原337-1

いのうえ小児科

089-955-0055 野田二丁目485-1

いずみ内科循環器クリニック

089-961-1195 志津川南一丁目1-2

愛媛十全医療学院附属病院

089-966-5011 南方561
中野クリニック 089-960-5800 志津川1577-1

パールレディースクリニック

089-955-0082 野田二丁目100-1

春香メンタルクリニック

089-993-7710 志津川179-14

接種費用

 無料

持参品

 ・母子健康手帳

 ・予防接種予診票

 予診票が手元にない方へ(再発行手続きについて)

 場所

   東温市総合保健福祉センター1階(健康推進課)

   東温市川内健康センター

 持参物

   母子健康手帳

   身分証明書(免許証又はマイナンバーカード等)

 

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