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令和7年度高齢者帯状疱疹予防接種について

ページID:0026995 更新日:2025年4月1日更新

令和7年4月1日から、高齢者帯状疱疹予防接種が定期接種となり、接種費用の一部を公費負担し接種することができるようになりました。

帯状疱疹について

 帯状疱疹は水痘(みずぼうそう)のウイルスが原因で起こります。水痘が治った後もウイルスは体内に潜伏していて、加齢や過労、ストレス等で免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。

 発症すると、体の片側に水疱を伴う紅斑が帯状に広がり、痛みを伴うことが多く長期間続きます。症状の多くは上半身にあらわれますが、顔や目、頭などにあらわれることもあります。合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残ることがあり、日常生活に支障をきたすこともあります。

 他の人から感染して帯状疱疹になるわけではありません。

対象者

〇令和7年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、100歳以上になる方

70歳以上の方は、令和7年度から令和11年度の5年間の経過措置が設けられています。各年度の対象となる生年月日は下表のとおりです。令和12年度以降は、65歳の方のみが対象になる予定です。

令和7年度対象者には、令和7年4月中に予診票等を同封した案内をお送りします。

 

〇60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方

65歳 及び 経過措置対象者 生年月日一覧
年齢 令和7年度対象者 令和8年度対象者 令和9年度対象者 令和10年度対象者 令和11年度対象者
65歳 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日 昭和36年4月2日~昭和37年4月1日 昭和37年4月2日~昭和38年4月1日 昭和38年4月2日~昭和39年4月1日 昭和39年4月2日~昭和40年4月1日
70歳 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日 昭和31年4月2日~昭和32年4月1日 昭和32年4月2日~昭和33年4月1日 昭和33年4月2日~昭和34年4月1日 昭和34年4月2日~昭和35年4月1日
75歳 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日 昭和26年4月2日~昭和27年4月1日 昭和27年4月2日~昭和28年4月1日 昭和28年4月2日~昭和29年4月1日 昭和29年4月2日~昭和30年4月1日
80歳 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日 昭和21年4月2日~昭和22年4月1日 昭和22年4月2日~昭和23年4月1日 昭和23年4月2日~昭和24年4月1日 昭和24年4月2日~昭和25年4月1日
85歳 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日 昭和16年4月2日~昭和17年4月1日 昭和17年4月2日~昭和18年4月1日 昭和18年4月2日~昭和19年4月1日 昭和19年4月2日~昭和20年4月1日
90歳 昭和10年4月2日~昭和11年4年1日 昭和11年4月2日~昭和12年4月1日 昭和12年4月2日~昭和13年4月1日 昭和13年4月2日~昭和14年4月1日 昭和14年4月2日~昭和15年4月1日
95歳 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日 昭和6年4月2日~昭和7年4月1日 昭和7年4月2日~昭和8年4月1日 昭和8年4月2日~昭和9年4月1日 昭和9年4月2日~昭和10年4月1日
100歳 大正14年4月2日~大正15年4月1日 大正15年4月2日~昭和2年4月1日 昭和2年4月2日~昭和3年4月1日 昭和3年4月2日~昭和4年4月1日 昭和4年4月2日~昭和5年4月1日
100歳以上 大正14年4月1日以前

対象としない

実施期間

 令和7年4月1日 ~ 令和8年3月31日

ワクチンの種類・効果

 2種類のワクチンがあります。接種方法や、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

ワクチンの種類、効果及び副反応について

ワクチン

種別

乾燥弱毒生水痘ワクチン

「ビケン」(生ワクチン)

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン

「シングリックス」(組換えワクチン)

接種方法 皮下注射 筋肉内注射
接種回数 1回 2か月以上の間隔をおいて2回 ※1
効果 接種後1年時点 6割程度 9割以上
接種後5年時点

4割程度

9割程度
接種後10年時点 7割程度
副反応

注射部位の発赤、掻痒感、熱感、腫脹、疼痛等

重大な副反応として、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病等があらわれることがある。

注射部位の疼痛、発赤、腫脹、筋肉痛

重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー反応を含む過敏症状があらわれることがある。

副反応の発現割合 70%以上 疼痛※2
30%以上 発赤※2 発赤※2、筋肉、疲労
10%以上 掻痒感※2、熱感※2、腫脹※2、疼痛※2、硬結※2 頭痛、腫脹※2、悪寒、発熱、胃腸症状
1%以上 発疹、倦怠感 掻痒感※2、倦怠感、その他の疼痛

※1 2回目の接種が実施期間を過ぎる場合、定期接種の対象とはなりませんので接種スケジュールにご注意ください。

※2 ワクチンを接種した部位の症状 副反応は各社の添付文書から厚生労働省において作成

接種費用

 生ワクチン:4,500円

 組換えワクチン:16,500円(1回あたり)

※生活保護世帯の方又は中国残留邦人等の支援給付を受けている方は、東温市福祉事務所の発行する証明書を医療機関に提出していただくと接種費用が免除になります。

接種場所

 愛媛県内の帯状疱疹予防接種実施医療機関で接種することが可能です。直接、医療機関にお問合せください。

【参考】東温市内 帯状疱疹予防接種 実施医療機関
医療機関名 電話番号 医療機関名 電話番号
池川内科・神経内科 964-7787 辻整形外科クリニック 960-6555
石川小児科 955-0333 中野クリニック 960-5800
いずみ内科循環器クリニック 961-1195 西野内科クリニック 964-2200
愛媛医療センター 964-2411 西本整形外科 964-1611
愛媛十全医療学院附属病院 966-5011 春香メンタルクリニック 993-7710
こばやし内科クリニック 960-5311 パールレディースクリニック 955-0082
さとう耳鼻咽喉科クリニック 990-1133 藤本内科クリニック 960-5500
たけもと整形外科クリニック 955-5888 八木耳鼻咽喉科・皮膚科医院 964-5400
辻井循環器科内科 964-0013 山本内科胃腸科 966-2066

接種時に持参するもの

  1. 帯状疱疹予防接種の予診票
  2. 接種費用
  3. 身分証明書(本人確認ができるもの)

その他

 既に帯状疱疹予防接種を受けたことのある方は、基本的には対象にはなりませんが、医療機関において医師と相談の上、接種が必要と判断される場合は対象になることがあります。

参考

 高齢者帯状疱疹予防接種説明書をよくお読みください。

 厚生労働省説明書

 帯状疱疹の予防接種についての説明書 [PDFファイル/537KB]

 東温市説明書

 令和7年度 東温市 高齢者帯状疱疹予防接種 説明書 [PDFファイル/329KB]

 

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