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市民のみなさまへ
東温市から新型コロナウイルス感染症について、十分な注意と警戒、さらにご自分を守るため、市民の皆様に強く要請します。
既に愛媛県内でも、昨日までに感染者延べ1,819人、入院119人 (重症9人)、死亡25人のデータが発表され、
東温市におきましても、20人を超える感染者が確認されています。
愛媛県知事からも強い警戒の要請があり、経過としては、
3月23日から 感染警戒期
3月25日から 特別警戒期間
そして
4月8日から21日まで 感染対策期
として全県民に、十分な注意が呼びかけられています。
この間にも、県内のいくつかの市町でクラスターが発生し、拡大中であり、ウイルスも変異株への感染が大多数となっていることから、
感染リスクと医療への負荷は最も深刻な水準にあり、
東温市も中予圏域のひとつとして強い危機感を持っています。
このため、感染回避を最優先に考え、注意事項として
上記の徹底をお願いするとともに、
感染回避を第1に、東温市外への不要不急の外出はしない、松山との交流、往来も自粛すること、
また、あらゆるケースを想定して、体調が万全でない場合は会合等に参加しない、させないこと
予防策としてはマスクをつける・多人数・長時間の飲食は自粛。症状が出たら用事も休む。
これらのことを、東温市長として全市民の皆様に強く要請します。
公共施設等の使用も制限するなど大変厳しい内容でありますが、今まで以上に注意し、緊張感を持って、本日から早速、自分を守る、家族を、企業を、地域を守ることでコロナ禍を乗り切り、
住み良い安全・安心な「東温市」を創って行きましょう。
どうかよろしくお願いいたします。
東温市長 加藤 章
令和3年4月21日(水曜日)
株式会社サンメディカル 代表取締役社長 野本 雄揮 様にお越しいただき、手指消毒液を寄贈していただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、市内の保育園・幼稚園・学校等の公共施設に配布し、有効活用させていただきます。
4月に入って、市内の施設のクラスターを含め感染が拡大しています。
東温市においても感染者は50人を超え、変異株の感染が大半で医療機関もひっ迫化しています。
明日から大型連休に入りますが、市民の皆様は外出を避け、日常の行動にも気を付け、感染症を防ぐために十分にご注意いただきますよう重ねてお願いいたします。
公共施設の使用も制限しご不便をおかけしますが、感染回避行動を基本に今まで以上に注意して、連休を乗り越えましょう。
子ども・高齢者を守り、家族を守り、地域を守るためなお一層のご注意を強く要請します。
続いて、新型コロナウイルスワクチン接種についてお知らせします。
今週から、ワクチンが届き、高齢者施設から接種を開始しています。
65歳以上の皆さんには既に接種のご案内が届いていますが、5月6日以降にコールセンターへご連絡をお願いしています。
今後もワクチンの入手に合わせ調整して行きますので、スムースなワクチン接種にご協力をお願いします。
東温市長 加藤 章