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アート・ヴィレッジとうおん構想について
アート・ヴィレッジとうおん構想
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本プロジェクトは企業版ふるさと納税の対象となります。
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詳しくは、資料 [PDFファイル/842KB]をご覧ください。
アート・ヴィレッジとうおん構想とは
アート・ヴィレッジとうおん構想は、市内全域を対象として、舞台芸術を核とする文化芸術の振興及び新規産業への波及、アーティスト人材の移住・定住、文化創造都市としてのシティブランドの醸成を図り、多様性と創造性にあふれた元気なまちづくりにつなげようとするものです。
アート・ヴィレッジとうおん構想[PDFファイル/1.3MB]
アート・ヴィレッジとうおん構想 中長期取組部分更新 [PDFファイル/677KB]
アートヴィレッジとうおん公式HP<外部リンク>
アート・ヴィレッジとうおん構想の理念
東温市=舞台芸術の聖地を目指します。
- 01_芸術関連人材の移住・活躍をきっかけとした交流人口の拡大
- 02_交流人口拡大による観光関連産業・周辺産業での市内経済の活性化
- 03_演劇関連の「仕事」と「学びの場」の要素を直接的に創出する
将来像
本構想では、各種取組の推進により舞台芸術関連の「仕事」と「学びの場」を提供することで、全国から活躍の場を求めているアーティスト人材(役者・脚本家・音楽家・振付家・音響照明等の技術スタッフ・デザイナーその他関連人材)の移住、長期滞在を促進します。
さらに、これらの人材の活躍を積極的に情報発信していくことで、「東温市でクリエイティブな仕事ができる」というメッセージを全国に届け、まちの認知度向上や移住・定住につなげます。
また、本構想は、産業の側面からは舞台芸術を中心としたエンタテイメント産業の集積を目指すものであり、市内各地の豊かな自然環境を生かしながら魅力的なコンテンツ(楽しめる要素)をたくさん作っていきます。
そのため、本構想の各種取組を積極的に情報発信し、交流人口の拡大につなげます。
構想実現に向けた戦略
本構想では、「文化交流拠点の創造」・「アーティスト人材の移住促進と人材育成」・「舞台芸術から広がる新たな価値の創造」の3つの戦略に基づき各種取組を推進します。
(1)文化交流拠点の創造
坊っちゃん劇場に隣接する商業施設(クールス・モール)の空きスペースを、舞台芸術を中心とする創造活動の拠点としてリニューアルし、多目的稽古場、小劇場、交流サロンの3つのエリアからなる「東温アートヴィレッジセンター」を設置しています。
多目的稽古場については、各種劇団やパフォーマンス団体等が創作から稽古、リハーサルまで行えます。小劇場については、舞台芸術その他の多様な実演芸術の公演が実施できます。交流サロンについては、演劇や音楽その他多様な創作活動との触れ合いを通じて、子ども、高齢者、現役世代など多世代が文化芸術に触れあえる場として機能します。
また、いずれのエリアにおいても、本格的な創作、公演活動以外に、気軽に楽しめる演劇体験やワークショップ等、多用途に活用できます。
(2)アーティスト人材の移住促進と人材育成
豊かな自然環境を有する本市の強みを活かし、アーティスト人材をはじめとした舞台芸術関係者を受け入れるため、滞在ができる場所の整備や、アーティスト同士の交流の場として利用できるアトリエなどを開設します。
また、文化交流拠点を活用して、役者の道を志す人が、それぞれのレベルに応じて演劇の基礎を学べる俳優養成所等を設置します。
(3)舞台芸術から広がる新たな価値の創造
文化交流拠点の創造に合わせて、舞台芸術の可能性を広げる取組として、映像化が難しいと言われる舞台芸術の臨場感を表現するための8K映像演劇を官民連携で開発しています。8Kシアター導入が実現することにより、映像編集ラボ(映像制作会社)等の誘致、立ち上げも視野に入れ、舞台芸術から派生する新たな産業の創造を目指します。
拠点施設『東温アートヴィレッジセンター』について
アート・ヴィレッジとうおん構想を推進するための拠点施設として整備し、平成30年4月1日にオープンしました。
東温アートヴィレッジセンターについて、詳しくは、こちらのページをご覧ください。