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土砂災害

更新日:2019年12月1日更新

災害に備えてー土砂災害ー

平成26年8月、広島市では大規模な土砂災害により甚大な被害が発生しました。土砂災害から身を守るためには、みんなが土砂災害のことを知り、いざという時の心がまえをしておくことが大切です。

長雨や豪雨、地震が発生した時に次のような現象が起きたら、土砂災害の前ぶれと考えられますので、十分に注意して早めの避難を心がけましょう。
 一般に一時間に20ミリ以上、または降り始めてから100ミリ以上になったら十分な注意が必要です。

土砂災害の前ぶれ

山崩れ・ガケ崩れ

  • わき水の量が急に増えてきた。
  • 今まで枯れたことのないわき水が止まった。
  • ふだん澄んでいるわき水が濁ってきた。
  • 山の斜面を水が走り始めた。
  • 地鳴りの音が聞こえてきた。
  • 山の斜面に亀裂が走った。
  • 山の木が傾いている。
  • 石が転がり落ちてきた。

地すべり

  • 地面にひび割れができた。
  • 井戸や沢の水が濁ってきた。
  • がけや斜面から水が吹き出した。

土石流

  • 山鳴りがしだした。
  • 雨が降り続いているのに川の水位が下がった。
  • 川が濁ったり、流木が流れ出した。

危険な場所を確かめよう

 愛媛県の調査で、東温市には、747箇所の土砂災害危険箇所が確認されています。
 また、危険箇所のうち土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域に指定されている区域が80箇所あります。

 防災マップで自分の家のまわりに危険な場所がないか調べておきましょう。
 ※防災マップは、市役所または市役所ホームページで確認できます。

 東温市の防災マップ[PDFファイル/20MB]

※県から提供された急傾斜地崩壊危険箇所のデータに不備があり、防災マップ内の位置に一部ずれが発生していることが判明しました。
 急傾斜地崩壊危険箇所についてはこちらを参照ください。

 土砂災害警戒区域および土砂災害特別警戒区域については、愛媛県のホームページに詳しく掲載されています。

 愛媛県庁/土砂災害(特別)警戒区域(東温市)<外部リンク>

 ※土砂災害(特別)警戒区域とは

 土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)から住民の生命を守るために、土砂災害が発生するおそれがある区域を明らかにし、警戒避難体制の整備や一定の行為の制限を行うため、平成13年4月に施行された土砂災害防止法に基づき、指定された区域です。

避難場所を覚えよう

 みなさんの近くで、それぞれ避難場所を設けています。防災マップなどを参考にふだんから、避難の方法、場所、経路などを家族や地域で相談して決めておきましょう。
 市が開設した避難場所へは、お住まいの小学校区・行政区にとらわれず、誰でも避難できます。
 特に指定のない限り、各自の判断で、そのとき一番安全な場所に避難してください。

避難訓練に参加しよう

 市や地域の自主防災組織などが実施する訓練に積極的に参加しましょう。

土砂災害警戒情報を活用しよう

 土砂災害警戒情報とは大雨警報の発表後、土砂災害の恐れがある時に、危険度が非常に高くなった地域に発表される土砂災害に関する防災情報です。

 情報は、テレビやラジオ、県及び気象庁ホームページでお知らせします。
 市からも、市民の皆さんに防災行政無線などでお知らせします。

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