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【回答】DX化による高齢者向けの行政手続の負担軽減について(令和7年4月受付)

ページID:0027741 更新日:2025年5月14日更新

ご意見(受付日:令和7年4月30日)

 90代の高齢者を持つ家族の者です。

 東温市様のおかげで、給付金申請やマイナンバーの更新手続等の案内をいただいていますが、高齢になり窓口へ手続に行くことも困難で、指先に力が入らず自署にも不安を抱いております。

 DX化によって高齢者の負担を軽減できるシステムまたは運用の構築は可能でしょうか。検討する場合は、いつまでに結論を出すか教えてください。

 負担軽減例としては…
 (1)委任状等自署を求める書類に関して、マイナンバー等を活用して代理記入ができる運用を行うこと(マイナンバーで家族確認等を行う)
 (2) 物価高騰支援給付金等において、松山市のように一部対象者にはプッシュ型で口座入金を行うこと

回答(回答日:令和7年5月14日)

 いただいたご意見について、以下のとおり回答します。

 現在、窓口での手続の簡素化と負担の軽減を図るため、「窓口DX」の取組を進めており、令和7年度末までに、各種証明書の発行や転入、出生などのライフイベントに関する手続について、原則、一か所で、署名をもって書類の作成や手続が可能となる「書かない」、「待たない」、「回らない」、ワンストップ窓口サービスの提供開始を予定しています。この取組により、皆様の負担を軽減できるものと考えております。

 次に、負担軽減例(1)については、委任状等への自署が困難な場合、本人承諾のもと代筆が可能です。なお、手続の内容に応じて、押印等が必要な場合もありますので、お手数をお掛けしますが、手続の際に各担当部署へご相談ください。

 次に、負担軽減例(2)については、住民税が課税されている方の扶養親族等のみの世帯は給付対象外となること、また、扶養者の課税状況が修正申告により変更となったときは、給付対象外となる場合があることも踏まえ、当市ではプッシュ型給付は採用しておりません。

 なお、ご不明な点がございましたら、以下の連絡先までご連絡ください。

・窓口DXについて:企画財政課(089-964-4473)
・物価高騰支援給付金について:社会福祉課(089-964-4406)
・マイナンバーカードの手続について:市民課(089-964-4404)

企画財政課
社会福祉課
市民課


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