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生ごみの水切りをしましょう! 

ページID:0023497 更新日:2024年7月1日更新

 燃やすごみの中の約35パーセントが生ごみで、その生ごみの約80パーセントが水分です。

 この水分をひと絞りするだけでごみ減量に効果があり、約10パーセント減量できるといわれています。

 生ごみから出る嫌な臭いを防ぐことができ、さらには嫌な虫の発生も防ぐことができ、ごみ出しが楽になります。

 また、水切りをすることで、ごみにかかる経費も削減でき、環境にもやさしくなります。

 

水切りの方法

 どれも難しくはありません。

 ぜひ、ご家庭でやってみてください。

 

なるべく濡らさない

 人参はヘタのギリギリで切るなど、一工夫するだけで生ごみの量を減らすことができます。

 切ったあとに食べる部分を洗うようにすれば、生ごみが濡れることはありません。

 

ひと絞り

 ひと絞りするだけで約8%の水分が減り、燃やすごみの減量につながります。

 市販の水切り袋などを使うと簡単ですし、新聞紙やチラシで代用することもできます。

 

  水切り袋(立てる)  水切り袋(絞る)

 

乾燥させる

 新聞紙に乗せておくなど、1日乾燥させるだけで水分はほとんどなくなります。

 

生ごみを減量するポイント

ポイント1 冷蔵庫の在庫を確認して、必要な分だけを購入しましょう。

ポイント2 食材を無駄なく使い、エコでお得な料理を心掛けましょう。

ポイント3 必要な量を考えて作って、残さず食べましょう。

 

関連情報

以下のページを参考にして、さらに環境にやさしくなりませんか?

もったいないごみを減らそう!

東温市生ごみ処理容器等購入費の補助について