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生ごみの水切りをしましょう!
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更新日:2024年7月1日更新
燃やすごみの中の約35パーセントが生ごみで、その生ごみの約80パーセントが水分です。
この水分をひと絞りするだけでごみ減量に効果があり、約10パーセント減量できるといわれています。
生ごみから出る嫌な臭いを防ぐことができ、さらには嫌な虫の発生も防ぐことができ、ごみ出しが楽になります。
また、水切りをすることで、ごみにかかる経費も削減でき、環境にもやさしくなります。
水切りの方法
どれも難しくはありません。
ぜひ、ご家庭でやってみてください。
なるべく濡らさない
人参はヘタのギリギリで切るなど、一工夫するだけで生ごみの量を減らすことができます。
切ったあとに食べる部分を洗うようにすれば、生ごみが濡れることはありません。
ひと絞り
ひと絞りするだけで約8%の水分が減り、燃やすごみの減量につながります。
市販の水切り袋などを使うと簡単ですし、新聞紙やチラシで代用することもできます。
乾燥させる
新聞紙に乗せておくなど、1日乾燥させるだけで水分はほとんどなくなります。
生ごみを減量するポイント
ポイント1 冷蔵庫の在庫を確認して、必要な分だけを購入しましょう。
ポイント2 食材を無駄なく使い、エコでお得な料理を心掛けましょう。
ポイント3 必要な量を考えて作って、残さず食べましょう。
関連情報
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