住民票・マイナンバーカード等に旧姓（旧氏）を併記できます

旧姓（旧氏）併記制度

　令和元年11月5日（火曜日）から申請により住民票、マイナンバーカード等に旧姓（旧氏）を併記できるようになりました。

　これにより、婚姻等で氏に変更があった場合でも、今まで称してきた旧姓（旧氏）を公証することができるため、旧姓（旧氏）を使用して活動する方の本人確認等に役立ちます。

　★総務省「住民票、マイナンバーカード等への旧氏の併記について＜外部リンク＞」

　★総務省「住民票とマイナンバーカードに旧姓（旧氏）が併記できます！ [PDFファイル／969KB]」

旧姓（旧氏）とは

　旧姓（旧氏）とは、その人の過去の戸籍上の氏のことです。氏は、その人に係る戸籍、または除かれた戸籍に記載されております。

申請により旧姓（旧氏）が記載されるもの

• 住民票の写し
• 住民票記載事項証明書
• マイナンバーカード
• 署名用電子証明書（公的個人認証サービス）
• 印鑑登録証明書

　※旧姓（旧氏）併記の申請をされた場合は、上記のすべてのものに旧姓（旧氏）が記載されます。
　※旧姓（旧氏）併記の申請をした場合は、旧姓（旧氏）の省略はできませんので、ご了承ください。

　※通知カードの記載事項変更は、令和2年5月25日をもって終了しました。

【旧姓（旧氏）併記の記載例】

旧姓（旧氏）記載申請

　初めて住民票に旧姓（旧氏）を記載する場合は、過去に称した氏のうちひとつを選んで記載することができます。

例

★「田中」の時には、「佐藤」「鈴木」「高橋」のいずれも旧姓（旧氏）として記載することができます。

　旧姓（旧氏）を併記する場合には、以下の申請が必要です。

　旧氏削除請求がない限り、婚姻等により氏が変更した際も、東温市外に転出した際も、引き続き使用できます。

必要なもの

• 旧氏記載請求書 [PDFファイル／62KB]
• 記載を希望する旧姓（旧氏）が記載されている戸籍（除籍）謄本（抄本）から現在の氏が記載されているすべての戸籍謄本（抄本）
• 本人確認書類
  顔写真付き身分証明書（運転免許証、旅券、マイナンバーカード等）のうち1点
  または、顔写真なし身分証明書（健康保険証、介護保険証、年金手帳等）のうち2点
• マイナンバーカード（お持ちの方のみ)

　代理人による申請の場合には、委任状も必要です。

旧姓（旧氏）変更申請

　すでに旧姓（旧氏）併記申請をされている方で、併記する旧姓（旧氏）を変更したい方は、変更の申請をしてください。

例

★婚姻等により氏が変わった場合は、「既に記載している旧姓（旧氏）」を引き続き使用するか、「直前の旧姓（旧氏）」に変更するかを選択することができます。

必要なもの

• 旧氏変更請求書 [PDFファイル／66KB]
• 記載を希望する旧姓（旧氏）が記載されている戸籍（除籍）謄本（抄本）から現在の氏が記載されているすべての戸籍謄本（抄本）
• 本人確認書類
  顔写真付き身分証明書（運転免許証、旅券、マイナンバーカード等）のうち1点
  または、顔写真なし身分証明書（健康保険証、介護保険証、年金手帳等）のうち2点
• マイナンバーカード（お持ちの方のみ)

　代理人による申請の場合には、委任状も必要です。

旧姓（旧氏）併記削除申請

　すでに旧姓（旧氏）併記申請をされている方で、旧姓（旧氏）の併記をやめたい場合は、削除の申請をしてください。

必要なもの

• 旧氏削除請求書 [PDFファイル／55KB]
• 本人確認書類
  顔写真付き身分証明書（運転免許証、旅券、マイナンバーカード等）のうち1点
  または、顔写真なし身分証明書（健康保険証、介護保険証、年金手帳等）のうち2点
• マイナンバーカード（お持ちの方のみ)

　代理人による申請の場合には、委任状も必要です。

削除後に再度旧姓（旧氏）を記載する場合

　旧姓（旧氏）を記載後、削除することができますが、その後氏が変わった場合に限り、「削除後に生じた旧姓（旧氏）」を再記載することができます。

　削除を請求される場合はご注意ください。

例

戸籍の請求について

　戸籍は、本籍地の市区町村でのみ請求することができます。
　郵送でも請求することができます。詳しい内容については、戸籍謄本等の郵送請求をご覧ください。

　マイナンバーカード（利用者用電子証明書付き）をお持ちの方は、コンビニエンスストアのマルチコピー機で取得することもできます。
　詳しい内容については、コンビニ交付サービス開始のお知らせをご覧ください。
　※コンビニ交付サービスを実施していない市区町村もあります。本籍地が東温市以外の方は、本籍地の市区町村にご確認ください。