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出産世帯を応援します(2)
出産世帯を応援するため、県と市町が連携して経済的負担の軽減を目的に「東温市出産世帯奨学金返還支援事業」として、奨学金を返還した費用の一部を補助(助成)します。
令和7年度から助成対象者が拡充されました
令和7年度から対象者の年齢制限を撤廃し、全世帯を対象としました。
(注意)令和6年度に出産した世帯については、出産時、夫婦とも35歳以下である必要があります。
対象者
以下の全ての条件を満たす方
1.大学等に進学し、その入学時又は在学期間中に奨学金の貸与を受けた方
2.市内に住所を有し、かつ、居住する令和6年4月1日以降に出生した児童の父及び母(ただし、令和6年度に出産した世帯は夫婦とも35歳以下であること)
3.奨学金を遅滞なく返還していること
4.申請時点で出生児童と現に同居しており、養育していること
5.市税等の滞納がないこと
6.申請時点で3か月以上本市の住民であること
7.生活保護法に基づく保護を受けていないこと
8.暴力団員等でないこと
9.過去に同種の補助を受けていないこと
対象奨学金
1.日本学生支援機構の第一種及び第二種奨学金
2.都道府県奨学資金
3.市町村奨学金
4.母子父子寡婦福祉資金(就学支度資金・修学資金)で連帯債務者として本人が返済したもの
5.その他奨学金に準ずるもの
対象期間・申請期間
対象期間は令和6年4月1日又は母子健康手帳発行日のいずれか遅い日から、対象児童が1歳に達する日までの期間に返還した奨学金(繰上げ償還分を含む)となります。なお、申請期間は対象児童の出生日以降で1歳に達する日までとし、申請は期間内に1回限りとなります。
(例)令和6年10月1日に母子健康手帳を発行し、児童を令和7年5月1日に出産した場合
令和6年10月1日から令和8年4月30日の間に返還した奨学金が対象となります。
補助(助成)額
(夫婦1人につき)200,000円を限度
掛かった費用の合計額から千円以下は切り捨て
申請に必要なもの
1.申請書兼請求書(様式1号)
2.助成金申請額内訳書(様式2号)
3.貸与機関が発行する貸与証明書の写し
4.申請日までの返還を証する書類(預金通帳・領収書の写し等)
5.貸与機関が発行する返還計画の明細写し
6.助成金振込口座の口座番号が分かる通帳等の写し
7.配偶者が市外に住所がある場合は住民票等生年月日が分かるもの
8.母子健康手帳
申請書様式等
※対象でない方及び書類の不備等は受付できませんので、ご注意ください。
〇交付申請書兼請求書(様式第1号) [Wordファイル/26KB]
〇助成金申請額等内訳書(様式第2号) [Wordファイル/42KB]
■Q&A集(ご一読ください) [PDFファイル/229KB]
■東温市出産世帯奨学金返還支援事業助成金交付要綱 [PDFファイル/104KB]
申請書提出・お問合せ先
〒791-0292 東温市見奈良530番地1(市役所庁舎4階)
東温市教育委員会 保育幼稚園課(子育て支援係)
Tel 089-964-4484 Fax 089-964-4449