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ごみの排出を減らすために
ごみを減らそう!
ごみは、少しの工夫や心掛けで減らすことができます。
いくつかの例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
食品ロスを減らす
生ごみとなってしまう食品ロスを減らすことで、ごみの減量に大きく貢献することができます。使い切る、食べきる、買う量を減らすといったこと以外にもできることがありますので、市の取り組みと交えて紹介します。
家庭に生ごみ処理機を設置する。
生ごみ処理機とは、生ごみを機械に入れることで、ごみを温風で乾燥させ減量したり、微生物の力を借りて、ごみを分解、たい肥化できるものです。
市では生ごみ処理機の購入補助を実施しておりますので、設置を検討してみてください。
また、生ごみは水を切って捨てるだけでも、ごみの減量や焼却処理の効率化に大きくつながります。
東温市生ごみ処理容器等購入費の補助について - 東温市公式ホームページ (city.toon.ehime.jp)
・てんぷら油を回収場所へ持ち込む。
市では、使用済みや期限切れのてんぷら油を回収し、バイオディーゼル燃料に作り変え、ごみ収集車や給食の配達車の燃料として再利用を行っています。
ごみの減量だけでなく再資源化にもつながりますので、てんぷら油の回収にご協力ください。
家庭用てんぷら油の回収にご協力ください - 東温市公式ホームページ (city.toon.ehime.jp)
3Rを意識する
3Rとは、ごみを減らし、資源を有効活用するための3つの工夫や心がけのことです。
Reduce
Reduce(リデュース)は、後々ごみとなってしまうものの発生を減らすこと、資源の無駄遣いを減らすことです。
・マイボトルを活用し、ペットボトル飲料の購入を控える。
・マイ箸や除菌シートなどを持ち歩き、コンビニで割りばしやフォーク、おしぼりなどをもらわないようにする。
・エコバックを活用し、レジ袋を使用しない。
・洗剤などは詰め替えタイプのものを購入する。
Reuse
Reuse(リユース)は、ものを繰り返し使用したり、使わなくなったものでも譲り合うことで、ごみの発生を減らすことです。
・リターナブル容器を選ぶ。(飲料のビンなど使用後回収することで再利用できるもの)
・ものを大切に扱う。
・リサイクルショップや、フリーマーケットを利用する。
Recycle
Recycle(リサイクル)は、処分しなくてはいけないものでも、正確に分別して処分を行うことで、資源として有効活用できることです。市民の皆様に日ごろからご協力いただいているゴミの分別もリサイクルに大きくつながっています。
また、市は小型家電の回収ボックスを設置していますので、使わなくなったものがありましたら是非ボックスを活用してください。
【お願い】使用済み小型家電を回収しています - 東温市公式ホームページ (city.toon.ehime.jp)